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マザープラス(チキン味シニア用)


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犬猫自然食本舗「マザープラス」チキン味、シニア用

犬猫自然食本舗アニマル・ワン「マザープラス」チキン味、シニア用

愛がん動物用飼料製造業者届け出済みの「アニマル・ワン」の工場で大切に作られた「マザープラス」。
ドッグフードに使用される野菜と穀物は、無農薬、減農薬のおいしい国産野菜と雑穀米を使用。
自社および九州を中心とした全国の契約農家さんの畑で丹精込めて種植から収穫まで行っていて、遺伝子組み換えの作物は使用されていません。

原材料はヒューマングレードのもののみを使用し、開発者が何度も試食を繰り返しながら開発されたそうです。
噂によると、もともと開発を手がけた創業者さんは、とても熱い方だそうで、創業者さんの愛犬で初代看板犬のミニチュアダックスフンドの「うるめ」ちゃんが皮膚炎を起こしたことから手作り食をはじめ、手間のかかる手作り食をもっと簡単に！とフードの開発が進められました。
そういった経緯で開発された製品の一つが「マザープラス」です。

無添加、ヒューマングレード、というと、総合栄養食でない場合がほとんどですが、この「マザープラス」は犬に必要な栄養を満たしている「総合栄養食」です。
もっと詳しく「マザープラス」を見ていきましょう！

ブランド犬猫自然食本舗
商品名マザープラス チキン シニア用
目的総合栄養食
タイプドライフード
対象ライフステージ老犬用
対象年齢7歳〜
対象犬種全サイズ
原産国日本(国産)
代謝エネルギー381kcal/100g
特徴小粒｜ナチュラルフード｜プレミアムフード｜無香料｜無着色｜保存料無添加

栄養バランスとおいしさを追求して出来上がった「マザープラス」。

母親が子供に愛情を注ぐように、たくさんの愛情が込められて誕生したフードです。無香料・無着色・保存料不使用へのこだわりはもちろんのこと、ぜいたくにお肉を使うことで風味、 おいしさがアップしました。栄養バランスを気にされる方にもおすすめの総合栄養食です。

九州産の国産鶏がメイン！

マザープラスのチキン味は主に九州の鶏肉が使用されています。
鶏肉は他のお肉と比べて高タンパク・低脂肪なのでドッグフードにはよく使用されます。
国産鶏が使用されているので安心！

マザープラスはオイルコーティングなし！

ドッグフードを触ると油っぽく、独特の匂いがすることがあると思いますが、あれは、わんちゃんの食いつきをよくするなどの理由で油脂類（主に動物性油脂）を吹きかけてコーティングしているためです。
油脂を多く使うと、油脂類の酸化を防止するために酸化防止剤の使用も必要になり、わんちゃんによっては皮膚病などのアレルギー症状を起こす一因と言われています。

原材料はヒューマングレードのもののみ

使用されている原材料にもこだわりがあり、なるべく国産のもので、人間が食べられるものが使用されています。
詳しくは原材料の項目でご紹介しています。

工場が公開されている

どんな工場で、どんな風にフードが作られているのか、工場の様子とドッグフードが完成するまでの流れを紹介してくれています。
「マザープラス」の製造工程

包装はアルミ製のチャック付き袋

紙製のパッケージの場合、空気が入りやすく、ドッグフードの酸化が進みやすくなりますが、アルミ製であれば、きっちり空気を抜いてチャックをしっかり閉めれば空気に触れる機会が減り、保存がしやすくなります。
なるべく新鮮なフードをわんちゃんに食べてもらいたい！という気の利いたパッケージが好印象です。

鶏肉／小麦粉／玄米／魚／菜種油／大根葉／大麦／ごぼう／にんじん／しいたけ／キャベツ／ハト麦／もちあわ／もちきび／玄ソバ／白菜／高菜／大豆／とうもろこし／パセリ／青じそ／ビール酵母／発酵調味液／ミネラル類(カルシウム、塩化ナトリウム、カリウム、亜鉛、鉄、銅)／ビタミン類(B12、E、A、D、B2)

1

評価：★★★★★

鶏肉が原材料の一番最初に来ているので、動物性たんぱく質が主原料ですね。
少し配合量は落ちますが、お魚も使用されています。

2

評価：★★★★☆

ペットフード安全法で制限されているような危険な原材料は使用されていません。

化学保存料・防腐剤不使用

天然の防腐剤としてビタミンEが使用され、危険とされる化学防腐剤等の使用はありません。

発酵調味液

発酵調味液は少し気になる原材料です。
発酵調味液とは、例えばお醤油やみりんといった、大豆や米などを発酵させて作られた調味料（液体）のことです。
何のために使用されているのかが不明です。

添加物（栄養）

総合栄養食である条件を満たすために、ミネラル類(カルシウム、塩化ナトリウム、カリウム、亜鉛、鉄、銅)と
ビタミン類(B12、E、A、D、B2)が添加されています。

これは、犬の栄養管理について飼い主さんが必死に考えずとも、このドッグフードとお水を与えておけば必要な栄養が満たされるとされる総合栄養食には必要な添加です。

3

食物アレルルギーへの配慮

アレルギーの原因となりやすい小麦やその他穀物が使用されているため、現在小麦にアレルギーがある犬、または小麦や穀物が入っていないフードを探している場合は向かないフードです。

アレルギーが発覚した子の場合、食べていたドッグフードに何が入っていたかがわかれば原因の特定がしやすくなる場合があります。

ほぼすべての原材料名がわかるように記載されているので、その点では安心ですが、唯一「発酵調味液」についてはごく少量とはいえ、何が原料となった調味液であるかの記載があれば最高でした。

原材料の産地などの情報開示への配慮

基本的に、マザープラスで使用される原材料は国産のものです。
そして、公式サイトでは、全部ではありませんが、お野菜などの産地がきっちりと記載されています。
公式サイト「原材料の産地」

見てみると、マザープラスで使用されているものはすべて国産ですね！

原材料の配合量開示

原材料それぞれの配合パーセンテージが不明です。
配合量がわかれば、たんぱく質の「質」などの参考になるため、ドッグフードを選びやすくなります。
この辺り、飼い主自身がしっかりと見て選びたい場合は向かないフードです。

マザープラスの場合、主原料は「九州産の鶏肉」です。
その次に小麦粉、玄米の順番に原材料の使用量が多くなっています。
例えば、鶏肉が100g、小麦粉が99g含まれていたとしても、主原料は鶏肉になります。決してマザープラスがそうだと言うわけではないのですが、せっかく愛情たっぷりに開発されたフードなので、ここまで徹底して欲しいですね。

栄養面でいうと、総合栄養食ですので健康維持に必要な栄養バランスであることは間違いがないので細かく気にならない場合は特に問題とはなりません。

穀物類の使用が多く、犬は本来狼だから肉食だ！という意見からすると評価が低くなってしまうドッグフードですが、個人的には安心して与えられるとても良いフードだと思います。

穀物を使用しないフードでは一般的に高タンパク・高カロリーになるため給与量が少なくなりますが、ドライフードの場合わんちゃんの胃が満たされないため、ある程度のカサを増してあげる必要があります。
炭水化物をさつまいもなどで代用することもできますがコストもかかるため、穀物類の使用がオーソドックスです。

現在のドッグフードの流行としては穀物不使用の流れが強く、差別化がはかりやすいため人気ですね。

そういった「ウリ」というのが無添加で国産とあまり派手な感じではありませんが、販売手法も派手ではなく落ち着いていて、長期にわたって愛されている感じがとても好きです。

お野菜もたくさん、すべて国産、化学保存料無添加、人間が食べられる原材料を使用し、工場もとても綺麗。
一度は食べさせてあげたかったフードです。

粗タンパク質18.3％以上(22.4)
粗脂肪7.7％以上(8.3)
粗繊維0.5％以下(0.5)
粗灰分3.8％以下(4)
水分10.0％以下

※()カッコ内は乾物量(DM)です。

鉄8.1mg
ビタミンA553.2IU
ビタミンD62.3IU
ビタミンE5.2mg
ナトリウム58.0mg
カリウム579.7mg
カルシウム599.0mg
マグネシウム77.3mg
リン527.5mg
塩分263.8mg


AAFCOの栄養基準を満たした、総合栄養食ですので、栄養については気になる所はありません。

良い点として、犬の必須アミノ酸については添加されておらず、ドッグフードの原材料から摂取できる点ですね。
必須アミノ酸が添加されているフードもあって、それが悪いわけではないのですが、心情的に、ドッグフードの加工時に失われるような水溶性や熱に弱い栄養素以外は添加されたものでなく、素材そのものから摂取して欲しいと思うのです。

粗たんぱく質のAAFCOの栄養基準ではDM値で成犬の場合は18.0%以上、脂質は5.5以上です。
きちんと基準が満たされています。

繊維質が少ない？

繊維質は、主にセルロースの数値になりますが、セルロースは消化されずわんちゃんの栄養にはなりませんので栄養面では必要のないものですが、満腹感を与える目的や、最近では腸内環境を整える作用があることが認められ適切な量が含有されていることが好ましい流れにあります。

繊維についてはAAFCOの含有量基準はありませんが、目安としては水分を含んだ状態で3~5%が好ましいとされています。

ただし、繊維については、含有量を測定のための繊維質抽出過程で水溶性食物繊維は溶けてしまい、保証分析値の数値に出ません。保証分析値として出ているのは不溶性食物繊維のみです。

このため、実際には保証分析値より多い食物繊維が含まれている可能性があります。
原材料で見ると、ゴボウなんかも水溶性食物繊維になりますね。

わたしはこのフードを愛犬に与えたことがありませんが、消化されない繊維が少ないからうんちが少ない？柔らかいくなるのかな？どんな感じのうんちになるのかとても気になります(笑)

シニア犬に合わせたたんぱく質と脂質に調整

マザープラスには、パピー用、成犬用とこのシニア犬用の3種類があります。
それぞれに使用されている原材料は同じですが、それぞれの量を調整することで栄養調整もされています。

このマザープラスチキン味のシニア犬用は、たんぱく質・脂質ともに抑えられています。
これは、年齢によって活動量が減ることで若い頃と同じ食事を続けることで肥満になりやすくなるためです。
これまでの食事から単純に量を減らすことで対応もできますが、それだとわんちゃんの空腹が心配です。
わたしたち消費者が栄養のことやわんちゃんの空腹を考えなくても簡単に与えられる「シニア用」があるのは大変助かりますね。

公式サイトに、年齢と体重1kgごとの給与量が掲載されています。

シニア犬用のフードですが、幼犬だけでなく成犬が食べる場合の給与量も記載されています。

下記は、公式サイト掲載のシニア犬のものを掲載しています。

給与量ツールでは「高齢期」に設定した数値のうち2〜5kg以外は公式給与量と同じ計算値となります。

カロリー要求量は去勢している、していない、高齢であるかなど、ライフスタイルによって異なりますので、わんちゃんの様子を見ながら調整をしてあげてください。

1kg25g 2kg48g 3kg65g
4kg81g 5kg95g 6kg98g
7kg110g 8kg122g 9kg133g
10kg144g 11kg155g 12kg165g
13kg176g 14kg186g 15kg196g
16kg205g 17kg215g 18kg234g
19kg243g 20kg252g

あなたのワンちゃんに合わせた給与量をチェック

体重  kg

わんちゃんの条件を選択してください。

※ドッグフードの代謝エネルギーと1日あたりのエネルギー量(DER)を元に給与量を計算しています。
※健康状態、生活状況により異なりますのであくまでも目安としてご利用ください。
※計算方法、利用係数当は「犬に必要な1日のカロリー(DER)計算ツール」「ドッグフード給与量計算ツール」ページよりご確認ください。

内容量定価100g辺り1日のコスト(※1)
体重3kg体重5kg体重10kg
1kg2,700円270円180.7円265.7円446.5円

※1：健康な成犬で、未去勢の場合のRERから求めた1日に必要なカロリーと、「マザープラス チキン シニア用」の代謝カロリー381kcalを元に計算した1日の給与量から1日のコストを計算しています。RERの計算方法や詳細はこちら

※会員価格の場合は2,565円、定期購入の場合は2,431円


試供品やサンプルはある?

初回購入限定で、公式サイトからいろいろなドッグフードのサンプルセットを500円(送料無料)で購入することができます。

犬猫自然食本舗のドッグフードサンプルセット

入っているのは、おやつなどを含む8種類です。

個別のサンプルも

成犬用しかありませんが、マザープラスのチキン味成犬用の50g入りサンプルもあります。
上記のセットはいらないんだよ〜と言う場合は個別に購入できるお試し商品もあります。

犬猫自然食本舗お試し商品

どちらも、サンプルは1度限りしか購入できません。

「マザープラス チキン 幼犬用」の販売情報です。

正規販売代理店であるショップなどでは店頭販売されています。
定期的に購入する場合は、店頭販売よりも公式サイトで購入する方が安い場合があります。

公式サイトの会員価格は定価の5%OFF、定期購入の場合は定価の10%OFFで購入することができますよ。

また、購入金額の1%分のポイントが貯まって有効期限もないので、おトクかと思います。

公式サイトの割引がおトクなので、継続して購入される場合は公式サイトの定期購入が10%の割引が受けられるのでお勧めです。

6,000円以上の場合は650円が無料になりますが、送料が少し痛いかな・・・。都度購入の場合は会員登録(無料)しておけば、常に5%OFFになります。楽天ショップのポイントアップキャンペーンなんかもあるので、どちらがおトクかのみで比較すると難しいところですが、質問やサポート、不安なことが聞ける公式サイトが一番安心だと思います。

公式サイトの「マザープラスチキン味シニア用」のページはこちら！

ショップ名価格サイト
犬猫自然食本舗 楽天市場店2,750円
(税込/送料別)		販売PAGE
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